思い通りにプリントしたい! プロのワンポイントアドバイス

思い通りにプリントしたい! プロのワンポイントアドバイス

オリジナルTシャツのほかにオリジナル名刺も作成できるようになりました。

昨年作成のご相談があり、年末にプロトタイプとして完成しました。
就活用名刺(PRカード)ですが、画像や文面のご指定をいただければ比較的容易に作れるようになりました。
もちろん、就活だけでなく普通の名刺としてもご利用いただけます。

今回は、ご依頼者の許可もいただいているので画像つきでご紹介いたします。

20151202_162232.jpg今回は試作とサービスとしての骨組み作りを兼ねた企画として作成いたしました。
企画立案の段階からガッツリ関わり、写真はプロカメラマンを導入して、某大学内に機材持込の上で撮影しました。
モデルとカメラマンどちらも素敵な方で、構想やアイディアが止まらずどんどんイイモノになりそうな予感が始まり最終的に上記のような大変素晴らしい仕上がりになりました。
これと同じくらいのものを・・・という要望をうけるととんでもない金額になるかもしれませんが、素材をご自身で準備してもらってデータ内の文字修正程度でしたらデザイン料の部分でコストを軽減できそうです。

ミーティング中の絵や撮影中の絵も残しておけば良かったなぁ~と、そこだけちょっぴり反省です(>_<)

☆作成について☆
・最小ロットは100枚~で100枚単位。
・プリント代は100枚で3280円税込、送料別。(200枚以上はお見積します)
・デザイン料は要相談。(データ提供有り、文字修正程度ならほぼ無料)
※ただしデータとしては実寸サイズ以上(91x55ミリ以上四方3ミリ余分が必要)で350dpi以上の素材提供とします。
・納期はデータ完成後、およそ3~4日後の発送が可能です。

まだまだ、就活PRにも間に合うと思います!
一生に一度の就活です、準備も全力投球で悔いのない一年にしてくださいね。
お問い合せ、ご注文お待ちしております!

ご注文、ご相談はこちらのフォームより受付中です。

IMG_4364.JPG納品時のヒトコマです。
この後、ご本人のSNSにてご紹介いただき「大大大満足です♡」ということで、堺正章氏がでている某料理番組の星がわりに大をみっついただきました♪

オリジナルTシャツ以外にもパーカーが作れます!寒い時期ですので外に出るときにはパーカーやブルゾンがオススメです。

今回は2015年末に納品させていただいたお店さんの紹介です。
古馬場町のライトハウスビル6FにあるガールズバーBunny.gさんのロゴを左胸と背中に大きくプリント致しました!
12231121_521753397989090_39063132_n.jpg撮影するとき、ちょっぴりフードに隠れちゃいましたが、奥の壁に映っているロゴと同じモノが背中にプリントされています。
ちなみに、しっぽも弊社で作成しました!

ぬいぐるみっぽいものは元々やってなかったのですが丸い尻尾だけでしたので何とか準備することが出来て良かったです。12243705_521753404655756_55832115_n.jpgのサムネール画像そして胸元にもロゴが入っています。
こちらはコースターとか灰皿に入っているロゴと同じだったと思います。

今回作成したパーカーはお店がお暇な時にきて、エレベータ下にてお客さん待ちするそうです。
沢山使ってもらいたいですが、ずっと外だと寒いので早めに皆さん呑みに行ってあげてください(笑)

かまタマくんTシャツの再販予定が立ち上がりました。

2011年に初めて作成され、その年の夏に開催された「第二回twitterご縁サミット香川in中西讃」の公式アイテムとして活躍しました。

o0800053311372963993.jpgこの当時はボディカラーをブライトグリーン、プリントカラーをホワイトに統一し100枚以上作成いたしました。
翌年、ボディのカラーバリエーションを増やし、赤やオレンジ、アクアブルーなどのバリエーションが追加され、今年数年ぶりに復活するかまタマくんTシャツはスポーツ向けのドライTシャツをベースに作成予定となりました。
※綿素材の生地がご希望の場合はお申し付けください。村川様かまたまくん柄確認用2-1.jpg

現時点ですでに4名の方からのご登録を頂いておりますが、枚数を増やし一人辺りの負担金額の軽減をしたく今回も公開募集となりました。
ご希望の方はお問い合せフォームのお問い合せ内容に

1、「かまタマくんTシャツ希望」

2、ご希望の商品(5088or5900)

3、ご希望のボディカラー(カラーの番号でも可)

をご明記ください。
※Facebookユーザーの方は担当宛にメッセージでも可。
※プリントカラーはホワイトで統一しているためボディカラーをチョイスする際はその点を考慮した上でお選び下さい。

商品種類は通常品として5900シリーズ、ワンランク上の製品として5088の生地があります。
違いは滑らかな肌触りのシルキータッチ、首リブダブルステッチによる強化、対ブリード抑制機能のパワーアップがあります。
特にブリード抑制機能の強化によりプリントへ生地色が影響する度合いが軽減され仕上がりが今までよりも綺麗になりました。
また、肌触りは着心地に直結しているものですのでポリエステルのざらざら感はかなりなくなり、今まで苦手だった人でもひょっとしたら着用できるかもしれませんね。
※感覚の個人差があるので必ずしも綿素材より良いという意味ではありません。

価格の目安は現在4名ですが10名で一人1600円(税込)20名でおよそ1300円程度になる見込みです。
※価格は5900の商品で計算しています5088の場合大体+300円くらいです。
※サイズがXXL以上になると生地の価格が少しあがります。
※価格に送料は含まれていません、郵送希望の方は送料を別途400円程度加算させていただく予定です。
※ご郵送ご希望の方の場合、直接精算ができませんのでお振込確認後の発送となります。

5900.jpg5088.jpgこれ以外の生地(綿素材)をご希望の場合は別途ご相談ください。
納期については、まだ調整を行っていないのと申し込み〆切を決定していないためお問い合せを頂いた方に別途ご連絡を行う予定です。

今回は、夏が終わる前に夏用Tシャツが欲しい、
スポーツジムで汗を流す際に着用したい、
といったご要望から企画が動きました、ぜひ、この機会に皆様かまタマくんTシャツをもう一度手にしてみませんか?
ちなみにかまタマくんは現在も四国新聞ニュース&スポーツで毎週1回更新で連載されています。
そちらも面白いのでぜひご覧下さい。

かまタマくんはイラストレーターのニシダシンヤ氏の作品です。
ツイッターご縁サミット開催の時にマスコットキャラとして作成されたのが始まりですね!

オリジナルTシャツ作成と、作成後の劣化状態について。(転写プリント編)

 

今回は、転写加工の劣化についてです。
そもそも転写プリントとはなんですか?という方はアイロンプリントをイメージしてみて下さい。
アイロンプリントはアイロンの熱と押さえつける腕の力(圧力)で生地にシートを貼り付けるものです。
それの業務版という感じで思って頂ければ概ね間違いはありません。

さて、その転写プリントですが
転写シートにオリジナルデザインをプリントし、それをTシャツやポロシャツに圧着するわけですが
圧着したデザイン面ってどのくらいの期間使えるものなの?
という疑問は昔からあります。

今回たまたま、自分がチームに関わってメンバーの一人として参加した時に作成したTシャツで以下の写真のような劣化が始まりました。
検証としては偶々ではあるんですが、ちょうど良い機会ですので皆様にお伝え致します。

まずは1枚目の写真をご覧下さい。
2013年9月15日と日付が入っています。
これはこの年のこの日に高松サンポートトライアスロンの大会がありました。
その事前告知で小ロット作成した品物なんです。
作成したのは2013年の1月です。
トライアスロンのアピールをかねて、2013年1月開催のまんのうリレーマラソンに出場するメンバーで着用して走りました。
※そのときの記事も残ってました、こちらです。

20150626_102444.jpgここからがある意味本題なのですが、次の写真をご覧下さい。
各部品の端っこが少しづつ剥がれてきてますよね。

20150626_102630.jpgこれが、転写シートの剥がれによる劣化です。

このちょっぴりの剥がれから少しずつ剥がれ方が大きくなってくると思われますが、こういう症状がでるまでおよそ2年半の歳月がかかりました。
マラソン大会がおわったあと2年半保管しておいたんでしょう?
と、思われるかもしれませんが、1枚目の写真で日付の上に「NEXT STAGE」とありますよね?
これ実はトライアスロンの実行委員さんのほうで作成したデザインなので当社の社名をイメージしていたわけではなく、トライアスロンがこの年で確か第二回大会だったため、また今年もやるぜ!的な意味合いでつけていたそうなんです。

何が言いたいかというと、偶然とはいえ自社の名前が入った状態で作成させていただいたユニフォームです。
気に入ってましたので日頃から着ている服のローテーションに入っていたアイテムなんです。
個人的にジョギングするときや競技場へ走りに行くときなどかなりの頻度で着用していましたし、何もない日でも割ときて出かけてました。
洗濯も繰り返し行っております。
そんな状態で着用しつづけて2年半は、かなり長持ちしたほうだと思います。
素材がポリエステルメインのドライTシャツだったこともあるとおもいます。
綿が主体のTシャツだとやはり首まわりがヘロヘロになったり型くずれ劣化の方が先に来るには充分な期間と使用頻度でしたから。

保存環境、使用環境、その他もろもろ同じ状態で使われる事は無いと思いますが、このデータからみても転写加工だからすぐにダメになる。
なんてことはありません、少なくとも当社で作成させていただいたお客さまのアイテムについては!

当社では、価格だけでは推し量れない高い品質の商品提供を常に目指しています。
たまにイベントで二日間だけ着れたらいいや、的な形でまずは「安さ」が第一基準でお話を頂く事があります。
もちろん、それが要望の中に含まれる事が悪いということではありません。
イベントで二日間しか着用されないかもしれなくとも、イベント終了後配布されたスタッフさんの普段着になることもありえますし、数年後集まったときの思い出話の際に綺麗に保存されていたアイテムが残っていたら、楽しい昔話が更に色濃く思い出されること間違いなしです。
そういう事も含めて、ネクストステージでは「安いだけじゃない」商品開発を行っております。
オリジナルTシャツ、ポロシャツの作成の際にはぜひ、そういう所にも一度視野を向けて頂き、ご相談させていただければと常々思っております。
価格よりも、相談して良かったな、お願いして良かったな、と後から思ってもらえたら私たちもとても嬉しいです♪

豆知識!?Tシャツはなぜオンス(重さ)で表現されているのか。

弊社サイトだけに限らず、プリントTシャツやオリジナルTシャツの作成会社さんのサイトを色々ご覧になったり、カタログを手にしてみた人が最初に疑問に思う所かもしれませんが、Tシャツやポロシャツ、スウェットなど様々な商品があるなかで必ずといって良いほど記載されている数値の一つにオンス(oz)があります。

 

オンスという表現は「重さ」を表現する単位として認識されています。
もちろん、それは間違いではありません。
でも、日本では「重さ」の単位としてはグラム表記が一般的ですよね。
だから、なおのことなんでオンスって書いてあるのかわからない!って話を時々耳にします。

 

実は、Tシャツってアメリカが発祥だと言われています。
そして「重さ」を伝えるために使っているのではなく生地の「厚み」をユーザーに伝えるために使われているのです。

この表現のことをヤード・ポンド法「オンス・パー・スクウェア・ヤード」といい、1ヤードx1ヤードの面積での重さをオンス表記しています。
ちなみにグラムで表記する場合は1メートルx1メートルでの面積基準で何グラムか?という事になります。

商品を選択する際に判断する材料の一つとしてこういう情報がありますが、数値の大きい方が厚くて丈夫、少ない方が薄くて弱いと一概に決めつけてしまってはいけません。
確かに数値の大きい方が厚く丈夫ですが、伸縮性が犠牲になっていて着心地はあまり良くないかもしれませんし、
逆に少ない方でも薄くてぺらぺらなものもあれば最近はそこを改善して、薄手なのに上等な製品もちらほらとあります。


また、これは価格にも影響がありますので用途によっては重点をおくポイントが変わってきますよね。
更に、その他の情報として糸の種類や太さなど様々な要素もありますが、あくまでひとつの目安としてオンスという表現を知っておいていただければと思います。
以下の情報もご参考にしていただき、ご相談やご不明点等についてはお問い合せフォームもありますのでお気軽にご相談くださいませ。

 

~4.9オンス級の特性。
4.9を下回る製品の特徴としては、薄手からやや厚手くらいの製品が多いです。
比較的安価な物も多く、イベントなどで使い切りにする場合や予算が限られている場合によく使われています。
また、薄手なのがメリットとしては夏場は涼しい、冬場もアンダーウェア代わりにつかえるため年中活用可能です。

 

5.0~7.9オンス級の特性。
各メーカーによって多少呼び名は異なりますが一般的にはヘビーウェイトなどと呼ばれる厚手生地の定番格の商品が多いです。
生地もしっかりしているため、型くずれにも耐久性があり飲食店のユニフォームなどといった繰り返し使う用途にもオススメのアイテムです。
また、6オンスを超える製品はスーパーヘビーウェイトとも呼ばれ重圧感もありTシャツの中では最高クラスの厚さとなっています。
夏場は厚く、暑いと感じる人もいると思いますが、下着が透けたりすることを気にする女性の場合はこういった厚手の製品を選ばれる方も少なからずいらっしゃいます。

 

8.0オンス以上の特性。
ここまでくるとTシャツではなくスウェット(トレーナー)やパーカーなどの製品になります。
裏毛や裏起毛などの製品がおおくなり、保温性の高い製品が多くなります。
夏場にTシャツを作成された方から冬用にトレーナーが欲しい!といったご依頼もあります。
多くの場合、初回のTシャツ作成時に作成した型が使えるパターンが多いため生地代としてはTシャツより少しコストアップしますが、型代が節約できるパターンも多く発生しております。

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